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建築業界について

まず建築業界についてお話しましょう。
今回はまず、私たちがいる建築業界についてお話しましょう。

建築業界について

まず建物の持ち主である施主(建築主)。
施主からの依頼を受けた設計事務所と、同じく施主と契約し、現場全体を統括するゼネコン。
その下には、ゼネコンから発注を受け、設備⼯事を統括するサブコン、ゼネコンやサブコンから発注を受け、実際にモノづくりを行う専門工事会社があります。

これが建築業界の一般的な構造です。

たとえば、大きななマンションをつくるとしましょう。

「この場所に、こんなマンションを建てたいんだけど」
とディベロッパーが、設計事務所とゼネコンに相談。
設計事務所は建物本体と建物設備の設計図を立て、ゼネコンは設計図をもとに、建物本体の工事と現場全体の管理を行います。
建物に入る設備を統括するのはサブコンです。
施主・ゼネコンの要望を満たす設備を考え、現場の管理を行います。
ゼネコンもサブコンも管理監督が主な業務です。
実際に手を動かし、モノを作り上げるのは、専門工事会社に在籍している職人です。
現場で、使う人のことを考えた設備の配置を考え、職人を指揮しながら設備をつくり上げていきます。
ちなみに、設備とひとことでいっても、ひとつの建物をつくるには数多くの設備があります。
空調・衛生・消火などなど、数多くの専門工事会社が入り、みんなで力を合わせて建物をつくりあげていくのです。

いかがでしょうか?少し業界のことわかっていただけましたか?
たくさんの会社がそれぞれの役割を果たして初めて、建物ができあがっていくのです。

 

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