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施工管理について

当社は、空調・衛生設備をつくりあげる専門工事会社です。
といっても、実際に手を動かす(施工する)のは職人さん。
私たちが行っているのは、彼らの作業状況や作業環境を管理すること。
こうしたことの計画から最終確認までが施工管理です。
建物を使う人にとって、どんな設備をつくればいいのか、頭をつかって組み立て、現場を指揮して完成させる。
よい設備をつくれるかは、施工管理の腕にかかっています。

施工管理の仕事は、主に下記に分けられます。

施工図作成
建物の用途に合った設備のプランニング。
あらゆる条件を満たすには、どう設備を配置すればいいかを考え、設計図をもとに細かく図面に起していきます。

予算管理
全体の予算の管理。
配管をどうつなぎ合わせればコストが削減できるかを検討したり、工程を縮めて人件費を削減したり…などなど、無駄を出さず、効率よく工事を進めて、予算内に納めていきます。

工程管理
簡単にいうと、現場のスケジュールを管理する仕事です。
建物は、建築・空調・衛生・電気など各専門工事会社が連携してつくり上げていきます。
だから、自社のパートが遅れてしまうと、全体の納期に影響してしまいます。
きちっと納期内に仕事を納めるために、効率のよい作業⼯程を組み立て、常に現場を見回り作業の進み具合をチェックします。

職人さんを指揮する
まず、配管やダクトをつなげて設備を設置する職人さんの手配。
そして現場では、職人さんに作業内容の指示を出します。
ここで大事なことはコミュニケーション。
職人さんもいろんな人がいます。
なかには自分の親ぐらい年の離れた職人さんも。
かわいがってもらえる人になると、モノづくりもスムーズにいきますよ。

施工管理は、頭をつかって、いろんな人とコミュニケーションをとりながら設備をつくりあげていく仕事なのです。
醍醐味はなんといっても、建物が完成したとき。
そして、その建物を気持ちよさそうに人々が利用しているところを見たときの達成感は言うまでもありません。
特に当社では、現場の一切を社員に任せるので、その達成感はひとしおです。
「このビル、俺がつくったんだぞ︕」と自慢できる仕事です。

 

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